食材の最近のブログ記事
先日の事。気温が下がり北海道から三陸、銚子沖に脂の載りがピークに、そして値段の底値を待ち、満を持して刺身でいけるサンマを仕入れに地元の三浦半島の魚市場へ。日曜日の朝五時位から始まるのだが都内の方からもごそっと人が来る。一般向けに解放しているのだ。大小あわせて10箇所位の港が開催するのだが各港によってあがるものも微妙に違うので欲しい物で行く場所を変えたり、はしごをしたりする。やっぱり鮪を買いに来る人は三崎に集中。貝類はあそこ、鯖はあっちがいいとか色々あるんです。魚以外でも朝取りの野菜類や果物、花等も販売している。とにかく新鮮で安いし珍しい物も(鮪のほほや胃袋その他一杯)何より活気があって気持ちいい!買う時のやりとりが又楽しい。終わりがだいたい八時位ただ人気のある所は売り切れ御免で。朝早くから子供づれの家族もいるしキャンプやバーベキュー前に来て材料の調達の人達もいたり。買った魚を使って定食にしてくれる場所もあるので朝からこのうえないご馳走にありつける!たまには早起きして出掛ける価値ありです。旨い物は産地にあり!これ食い道楽の基本だね。ちなみに刺身用トロサンマ60尾で3,000円でしたっ!
秋、脂ののった秋刀魚と乾いた風が創り出すちょっと贅沢な味、秋刀魚の薫製。気まぐれ屋では秋の定番!
何だか久しぶりの独り言です。色々ネタはたまっているのですがなかなか文章に変換する余裕がなくて。この季節になると仕込みの時に繰り返しする作業があるのです。それはトマトの選別です。甘いのとそうでないもの。えっ、夏はトマトは甘いんじゃないの?と言われそうですが。まぁ甘いのは生食用に使いそうでないのはドライにしたり、バルサミコ等でマリネしたり、オーブン焼き等の加工用にわけて使います。で、確かに夏のトマトは色もいいし水みずしいですよね。日本の夏は基本的に湿気が多くトマトは茎にある産毛みたいなもので大気中の水分を吸収し夏の太陽の光にあたり水みずしく真っ赤なトマトになります。フルーツトマトなるものが出回ってますがあれは、余計な水分を与えないように管理して作っています。後は畑の土等も違います。
とまぁ又あれこれトマトについて書きだすと長いので、甘いのとそうでないのの簡単な選別方法は、シンクに水を張り そこへトマトを入れます。糖度の高い物は底まで沈みそうでないのは浮きます。普通のトマトだと沈みもせず浮きもせずと言った所。甘さで言えば春先かな。ビタミンやお肌にいいのは夏のトマト! 是非お試しあれっ。
松葉独活って知ってるかな?今色鮮やかで旨いっ!実はアスパラガスの事。この時期彼等にはだいぶお世話になるのでちょっと勉強してみました。語源はギリシャ語でたくさん分かれるとか激しく裂けるとかそんな意味らしい。彼等は江戸時代にシルクロードを渡りやってきた。日本では長野、福島、北海道が主産地で野山にも自生してる山菜の一種。北海道を自転車で旅下時採って天ぷらにしたらうまかったよ!
ホワイトアスパラの生も最近手に入りやすくなりました。あれは若芽の時に太陽が当たらないように盛り土をして芽が地上にでないようにして育ててます。アスパラガスの畑で緑の葉に胡椒粒位の種が真っ赤に熟して綺麗に揺れているのを見たけど何だか感動でした。
栄養的にはビタミンA.B1.B2.C特筆すべきはアスパラギン酸というまぁアミノ酸の一種や血管を強化して血圧をさげ利尿効果があるルチンが多く後は野菜にしてはタンパク質も多いです。ポタージュにリゾット、グラタンにサラダ!茹でたアスパラにパン粉とパルミジャーノをかけてオーブンで焼きポーチドエッグの黄身と絡めて食べるのは最高!ともあれヨーロッパからやってきた彼等にはお世話になるので敬意を表して料理していきたいです。